任意売却を行うことによるデメリット【2024年】最新版
任意売却を行うことによるデメリット【2024年】最新版
住宅ローンが支払えなくなった場合、物件が競売にかけられることを避けるために任意売却を行います。
任意売却を行う際には、どのようなトラブルがあるのでしょうか。
今回は、任意売却を行うことによるデメリットについて解説します。
▼任意売却のデメリット
・連帯保証人の同意が必要
・任意売却を行ってくれる業者を探さなくてはいけない
・住宅ローンを借りた銀行に説明が必要
連帯保証人が妻である場合、トラブルとなるのは離婚しているケースです。
別居していて連絡が取れなかったり、連絡が取れても同意を得ることが難しかったりします。
また住宅ローンが滞ったことによって任意売却を行うのであれば、次のようなリスクもあります。
■住宅ローンの支払いが滞ったことによるリスク
住宅ローンの滞納によるリスクには、下記のようなものがあります。
・信用情報に傷がつく
・一定期間融資が受けられなくなる
具体的に何年と言うことはできませんが、信用回復までには数年を有します。
およそ7年間ほどは、融資を受けるのは難しいのではないでしょうか。
▼任意売却を行ってくれる業者は少ない
任意売却は専門知識が必要なため、不動産会社の中でも任意売却を行ってくれるところは限られています。
知識や経験の浅い不動産会社に任せてしまい、放置されて競売になってしまったという方もいらっしゃいます。
▼まとめ
任意売却を行うには、連帯保証人の同意が必要ですし、何より業者選びを慎重に行わなければなりません。
そのため、任意売却の依頼は、しっかりと比較検討した上で行うことをおすすめします。
ベルハウジング株式会社では幅広いネットワークを駆使し、多様なご要望にお応えします。
売却希望の物件が売れない場合など、まずは一度ご相談ください。
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